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2020/10/15
少年事件では、弁護士の立場が少し変わります。その事をご存じの方はほとんどいないのではないでしょうか。
今回は、少年事件における弁護士の立場についてお伝えします。合わせて、少年事件での弁護士費用はどれくらいかかるかについてもお伝えしますので最後までご覧下さい。
▼少年事件における弁護士の立場
少年事件が起きると、少年は身柄を拘束されます。犯罪の嫌疑がある場合は全件送致主義が原則です。
捜査段階で付添人が選任されます。少年保護事件の場合、弁護士は付添人という立場になります。
▼少年事件での弁護士費用はどれくらい?
少年事件での弁護士費用はどれくらいになるのでしょうか。下記にまとめました。
■相談料
本人だけではなく、家族や知人が弁護士に相談した際にも相談料は発生します。30分あたり5,000円の相談料に設定している法律事務所が多いです。
■着手金
着手金は、着手すると決まった時に支払う弁護士費用なのですが、少年事件の内容によって大きく変わります。
■日当
接見や示談交渉等を行う際に発生します。
■成功報酬
成功報酬は、裁判の結果によって支払われる弁護士費用です。
▼まとめ
今回は、少年事件における弁護士の立場についてお伝えしました。少年事件では、弁護士は付添人という扱いになるので覚えておきましょう。
クレヨン法律事務所では、少年事件の対応に慣れている弁護士が対応します。初回無料なのでご相談下さい。