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2020/10/15
少年事件の話になると、必ずといっていい程出てくるのが少年法の問題点です。厳罰化すべきだという声もありますが、実際のところはどうなのでしょうか。
今回は、少年事件の少年法の問題点についてお伝えします。是非このまま読み進めてみて下さい。
▼少年法は厳罰化すべき?
少年法は、度々厳罰化すべきだと言われてきました。少年が猟奇的な殺人事件を引き起こした場合に、少年法が立ちはだかって遺族が求めるような罰則を与える事が出来ません。
どのような罪を犯した少年にも未来は残されているべきなのでしょうか。少年である事を意図的に縦にする犯罪がこれからも起こらないとは言い切れません。
▼少年事件の少年法の問題点
少年事件の少年法の問題点をまとめました。
■成人と比べて罪が軽すぎる
罪が軽いが故に、抑止力が薄く犯罪に走るという側面があります。
■犯罪が低年齢化している
14才未満はかなり法的に守られています。14歳未満の少年が凶悪犯罪を起こしてしまった場合、14才以上とは比べ物にならない程守られているので裁けません。
▼まとめ
今回は、少年事件の少年法の問題点についてお伝えしました。少年法を厳罰化すべきかどうかという議論はこれからも続いていきそうです。
少年が更生出来る余地を残しながらも抑止力となるような法整備が必要だと感じている方が多いのではないでしょうか。
クレヨン法律事務所では、少年事件や少年法に詳しい弁護士が、初回無料で相談に乗っています。何かあればお気軽にご相談下さい。